【コラム⑤】 自治体広報の目的は、かっこいい広報物をつくることではない(8/29更新)
- 24 時間前
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杉並区広報専門監として現役で自治体広報に携わる谷浩明が、 広報・情報発信について考えていることをお伝えします。 自治体広報では、
「デザインの優れた広報紙をつくる」
「SNSで反応を増やす」
「動画がバズる」
といったことが目に見えやすく、注目されがちです。 もちろん、これらも大切です。
広報紙やSNSが評価され、コンクールなどで受賞することも、 職員の励みや広報活動を見直すきっかけになります。
しかし、自治体広報の本来の目的は、
かっこいい広報物をつくることでも、賞を取ることでもありません。
大切なのは、
住民に必要な情報が届き、理解され、その先の行動につながること。 その積み重ねによって、住民の暮らしや地域がより良くなっていくこと。
だと考えています。
例えば、制度や事業について丁寧に説明しても、 必要としている人に届かなければ利用にはつながりません。
情報が届いても、内容が複雑で理解できなければ、 やはり行動にはつながりません。
だからこそ広報では、
誰に伝えるのか。
何を伝えるのか。
なぜ伝えるのか。
どうなってほしいのか。
を最初に考える必要があります。
そのうえで、広報紙、Web、SNS、動画など、 目的や相手に適した方法を選んでいく。
デザインや文章表現は、そのための手段に過ぎません。
自治体広報で問われるのは、「何をつくったか」だけではなく、
その情報によって、住民との間にどのような変化を生み出せたか。
そして、その結果として何につながったのか。
私はそこまでを広報として考えることが大切だと思っています。 合同会社MACARONでは、 杉並区広報専門監として現役で自治体広報に携わる谷浩明が、
自治体向け広報研修やAI時代の情報発信支援を行っています。
ご興味がありましたら
お気軽にお問い合わせください。
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