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H30年度 広報マインドアップ研修 伝わる文章術


先日、杉並区の職員向けの広報マインドアップ研修 「PR⇄labo」 を実施しました。

テーマは「伝わる文章術」。

今回もコピーライター/プランナーの藤井くんに講師をお願いしました!

毎回の広報マインドアップ研修「PR⇄labo」は4時間弱のスペシャル研修です。

この研修のコンセプトは 「今日から使える超実践型広報研修」 としています。​

職員の皆さんが普段から取り組んでいる 広報で困っていること。

いろいろ話を聞くと、

「住民向けにわかりやすく簡潔に文章を書くのが難しい、、」

「堅いイメージの文章になってしまう、、」

とか。

僕のやらせていただく広報研修でもお話をしていますが、

伝わる文章を書く上で、いくつか共通点がありました。

伝えたい人に伝える文章は、

「誰に向けて、何を、どうして欲しいか?」

を具体的に伝えたい人を想像して書く!ということ。

カメラもキャッチコピーもチラシのデザインも、

人に伝えることに関しては、まさに共通することなんですよね。

僕も以前よりは文章を書くことが増えていますが、

文章を書くって本当に大変です。

でも書き続けることで自分が以前より書けるようになった気もしています。

やはり書くしかないんですよね!

今回の研修もかなり大変な課題構成でしたが、

みなさん一生懸命取り組んでもらいありがたいです。

しかし肝心の実務で活かされないと意味ありませんので、

ぜひ今回の研修を参考にしていただきたいです。

さて今年度の区の広報研修は、「二年目職員の研修」と「管理職向けの研修」のみとなりました。

今年で杉並区のお手伝いをして3年目になりますが、

広報に対する意識も少しずつ変わってきました。

大きな組織は一気には変わりませんが、

地道にコツコツと自分の出来ることをやるのみです。

研修に参加したみなさん、藤井くん、ありがとうございました!

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