広報・デザイン講座についての 「成果」 について
- hubfun
- 2018年12月20日
- 読了時間: 2分
いつも講座レポートが多いので
今日は、いろいろなところでやらせていただいている
広報・デザイン講座についての 「成果」 について書きたいと思います。
弊社の提供している講座は、
講師がひたすらデザインのことについて話して終わり…の講座ではありません。
参加者へ明日すぐに使える知識や、ノウハウを実践を交えて提供することで
より実りのある実務に活かしていただきたいと思っています。
毎回やらせていただいている講座では、
参加者の後日の成果等振り返ることはありません。
しかし文京区社会福祉協議会フミコムさまと、
昨年・今年と一緒にやらせていただいた講座では
講座後の参加者の成果をしっかりと確認することを意識しています。
今回は昨年度の講座に参加された方の上達ぶりが素晴らしいのでご紹介します。

①講座の前に制作されたチラシ(2017年制作)

②講座を受けた後に制作されたチラシ(2018年制作)

③ブラッシュアップⅠ(2018年制作)

④ブラッシュアップⅡ(2018年制作)
講座を受ける前のチラシから見ると徐々にクオリティが上がっています。
メイン写真のインパクトもあり、何が言いたいのかもすぐに伝わる。
チラシの情報もまとめられていてすごく見やすい。
今ではこの販売会は売り切れてしまうほどの盛況ぶりだそうです。
この講座にくれば、必ずしもこのようなチラシが作れるようになるとは限りませんが、
参加者の 「やる気」 と 「その後どのように取り組むか」 で
このように劇的に変わるのではないでしょうか。
デザインに正解はない。
毎回の講座でお伝えする言葉です。
伝わってはじめてチラシとして機能することが大事。
デザインが全てではない。
デザインセンスも関係ない。
要は伝わるか?そして共感されるか?人の行動を変えれるのか?
これに尽きると思います。
弊社ではNPOの広報研修の他に、自治体や市民団体向けの広報研修も行っています。
ご相談等ありましたらお気軽にお問い合わせください^^
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写真提供:文化シヤッター(株)
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